09/07 18:10 東京デイリーレポート
7日13:30にRBA(豪準備銀)は政策金利を市場の予想通り4.50%に据え置くと発表した。声明文では「金融政策は当面のところ適切。インフレは目標に近い。」との政策金利に対し中立の認識を示した。先月のオーストラリアの連邦選挙においてハングパーラメント(少数与党)に陥っていたが、無所属議員3名のうち2名が与党労働党支持を表明し、労働党は議会で過半数を確保することになった。資源超過利潤税導入にラッド前政権が倒れたが、現政権において再度導入に向けた動きが出るのではないかという懸念が浮上している。
欧州時間に入り、米ドル/円は84円を割り込んでの軟調な推移となっている。白川日銀総裁は記者会見で、為替相場に関して「当局が為替相場を自在にコントロールできるわけではない。政策の成功・失敗を短絡的な相場動向で判断するのは適当ではない。」とこれまでと変化がない見解を示した。マーケットでは日銀の円高対応への期待感が後退した。NY時間には注目すべき経済指標も無く株価動向をにらんだ神経質な展開が予想される。左京大夫