09/09 09:26 NYデイリーレポート
8日のNY外国為替市場は、ロンドン時間のポルトガル、ポーランド国債の入札が好調であったために、前日までのソブリンリスク再燃懸念を打ち消す結果となり終日堅調に推移した。ドル円相場は、東京時間に約15年ぶりとなる対ドルの高値を記録したが、欧州の国債入札での需要の改善で欧州域内債務危機が悪化するとの懸念が後退し、また日本政府高官からの円高に対する強いコメントにサポートされ83円台後半へとレンジが上昇した。NY時間後場に入ると米連邦準備制度理事会(FRB)の地区連銀経済報告(ベージュブック)の発表があり米国景気は7月半ばから8月末までに引き続き拡大したものの、「減速の兆候が広がってきた」ことが示されたが、大きな反応は見られなかった。NYクローズドル円 83.88-90円、ユーロドル 1.2720-22ドル。
鞍馬天狗